長谷村工房

オートバイ等の作業備忘録、兼日記。

ソロキャンプ 成功編

ゆるキャンをしよう。それもすごく緩いキャンプをば。


冬はキャンプをするには良い時期です。なんたって、私の嫌いな虫が少ないですから。
テントを開けっぱなしにしても中に蚊が入り放題という事もないですし、暑さの余りに地面に張り付くようにして寝ることもありません。
まぁ問題としては、ちゃんと寒さ対策をしないと最悪死ぬこと位ですかね。

 

今回は静岡県の「朝霧ジャンボリーオートキャンプ場」に行きました。静岡と言っても広いです。名前の通りに富士山のふもと、朝霧高原にあるキャンプ場なので、北関東からでもそんなに時間はかかりません。圏央道万歳。
到着が早い分には問題ないので、準備が予定の1時間ほど早くできてしまったので早速出発。そして圏央道事故渋滞で1時間の遅れ。うむ。予定通りだね!

 

昼ごはんにほうとう食べました。おいしい。

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13時ごろに目的地に到着。
テントは今回が初張りの「コールマン エクスカーションティピー/325」。3~4人用のティピー型(ワンポール)テントです。
このテントの詳細はまた後日に改めるとします。

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取り敢えず明るいうちに準備はすべてしてしまいます。


まずは寝床。車なのを良いことに、家にある防寒になりそうなものをすべて持ってきました。
去年の年末にも朝霧高原でキャンプをしましたが、夜の気温が確か‐10℃。エアマットの上に‐7℃対応のダウン寝袋でしたが、超寒かったです。途中で使い捨てカイロを何個か追加で何とか乗り切りました(寝れたとは言っていない)。

 

なので今回は下に銀マット(厚さ5㎜位)とエアマットを重ね、更に夏用封筒型寝袋(対応温度12℃)を畳んだまま敷きました。その上に‐7℃対応のダウン寝袋を、なぜかもう一枚ある夏用封筒型寝袋でくるんで完成です。勿論、中に使い捨てカイロを放り込んであります。

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なぜ夏用寝袋でしかも同じものが二つあるのか、私にもわかりません。不思議!

 

ちなみに使い捨てカイロは「低温やけどの恐れがあるので寝るときは使わないで」と注意書きにあります。なので私の場合は寝るときは貼り付けタイプは使用しません。貼るタイプで無くとも服が薄いと危ないと思いますが、なんせ冬キャンプです。寝るときもそれなりに着込んでいるので大丈夫だと思いますが、自己責任でオナシャス。


「寝るときは何を着てるんですか?」
「シャネルの5番よ。」
というマリリン・モンローな人はやめた方が良いです。

 

寝るときに靴下をはいていると血行が悪くなって余計に足が冷える、と聞いたことがあります。とは言っても寝袋の中とはいえ素足は寒いですし、前述の使い捨てカイロの件もあります。なので私の場合は「ルームソックス」を履いています。室内で使用するユルフワ靴下です。最終兵器はテントシューズです。


寝床の話はこれくらいで、次はこの日の為に用意した暖房です。
とは言っても一般ご家庭で使用される、自然通気型解放式石油ストーブですが。いわゆる反射型と言う奴でしょうか。

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購入の理由は「安い」「電源不要」「防災用という名目」と言う鉄板の理由です。近所のホムセンで6000円でした。私の家には既にファンヒーターがありますので自宅で使うことはほぼ無いです。取り敢えず保管場所の確保を急ぐ次第です。
一酸化炭素の警報器も用意。Amazonをみると日本語の怪しい安いのばかりですが、レビューを見ると使用に問題はなさそうです。なので、念のために違う種類を2つ用意しました。これでどっちかが問題有りでも大丈夫だろう、と。
暖気循環用のファンはホムセンで売っていた安物。ないよりはましだろうという程度の期待値です。


あとは食材とか調理器具とかを床にブチ撒けて、ランタンとかの明かりの準備をしておきます。
暗くなってからの準備は完成。

 

お茶でも飲んで一息ついたら、取り敢えず焚火をします。
前述した昨年末のキャンプで分かったことは、「焚火はとても暖かいものだが限度はある」という事です。マイナス二桁になると、体の前しか温まらないのは結構キツイです。ならば後ろを温めると、今度は前……とアホ犬のベタネタのような光景になります。焚火をするなら、程々寒い時が一番です。


さて、焚火の燃料は「押し入れスノコだったもの」です。

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家にあった使わなくなった押し入れスノコをばらして、適当な大きさに切り刻んでおきました。ちゃんと燃えるか不安はありましたが、普通に燃えました。むしろ着火性は良かったと思います。普通の薪に比べて、簡単に火が付きました。流石に直でライターで付くほどではありませんが。
しかし燃え尽きるのも早い。みるみる燃え尽きます。焚火に当たりながらぼんやりと言うのには向かないです。大人の火遊び(not卑猥な意味)と言う感じで焚火をちょくちょく弄るには面白いかもしれません。とは言えそのためにわざわざ押し入れスノコ買ってきて、ばらすのもどうかと思いますが。

 


日が暮れたら見る見るうちに気温がマイナスになり、時間も晩御飯に程よくなりました。焚火に区切りをつけて、テントにイン。そして暖房をオン。
外気温は‐5℃くらいまで下がりましたが、テント内は10度近く。厚着だと少々暑いですが、トイレに行くときにわざわざ着なおすのが面倒なのでそのまま耐えます。
テントのフライ上部の3か所のベンチレーターはすべて開放。インナー上部の換気窓2か所も開放。更にインナーの下にある換気窓も念のために一つ開けておきます。今回はこれで一酸化炭素の警報が鳴ることは有りませんでした。

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晩御飯はおでんです。煮るだけ簡単。
他の鍋料理も煮るだけ簡単ですが、昼にほうとうという鍋料理みたいなもの(暴言)を食べたので、今日はおでんです。
食欲に任せて追加購入したはんぺんやら牛筋は完全に買い過ぎで、食べ終わるころにはしばらくおでんはいらない気分になりました。

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食べ過ぎて苦しいので、20時には就寝。暖房はちゃんと消して寝ました。
寝床は若干やり過ぎたかと思いましたが、普通に快適に眠れました。モンベルのダウンハガー#0やEXPを思い切って買うか、大荷物でもこれで行くか悩ましい所です。

 

 


翌朝。6時ころに起床。


富士山の裾から上る朝日を眺めつつ取り敢えず焚火。薪が余っても困りますからね。持ち帰っても置き場所がねー。下手なところに置いておくと、湿気るのですよ。

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火が起きたら朝食その1。昨日食べなかったマドレーヌとコーヒー。

薪を燃やし尽くしたら寝床を片付け。理想は干してから収納ですが、現地だと限度があるのであきらめてさっさと収納してしまいます。太陽のおかげで暖かくなったので、暖房も片付け。

昨夜の宴の後を片付ける前に、予定していた朝食と余ってしまった食材で、朝食その2。カットベーコンを塩コショウで焼いて、食パンと一緒に。ついでに昨夜食べる予定で余ってしまったシルクレタスにもベーコンを巻いて、生もの処理の完了。

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そうしたら後は片付けて帰るだけです。風がほとんどなかったので、順調に片づけができました。無駄に焚火したりしていたせいで、キャンプ場を出たのは11時頃。

その後は特に渋滞もなく、無事に帰宅出来ました。すごく緩いキャンプ成功で思わずにっこりな私。

 

 

 

そして残るは後片付けです。

 

あれだけの荷物を持って行ったので、帰宅してからそれをホン投げておいておくとすげえ邪魔です。車なので積みっぱなしと言う手もありますが、やれるときにやらないとテンションは落ちるばかりです。明るいうちに帰ってこれたので、なるべくその日のうちに片付けておきます。干したりなんだりするのは時間がかかるので、直ぐにしまうことが出来ませんけどねー。

 

取り敢えず喫緊の課題は、収納場所の確保ですかね。これ以上、自宅がドン・キホーテ(店の方)みたいになる訳にはいかんのです。
ブッタ(聖の方)みたいに断捨離に目覚めなきゃいかん時が来たのかもしれない。

それでは、また。

ソロキャンプ 失敗編

キャンプ欲が高まっております。
10月にもキャンプの予定がありましたが、超大型台風直撃により中止になりました。なんのかんの言ってソロキャンプは最近やっていないので、是非やってみたいと思うのです。
なので金曜日に休みが取れたので、やってみようと画策。


……が、土曜は朝から雨の予報。


金曜日は良い天気の様なので撤収の時に我慢すれば大丈夫そうですが、濡れた道具を片付けるのも、後で乾かしてから収納するのも大変面倒です。
仕方ないので、デイキャンプで我慢しようと思います。

 

 

今の私が一番やってみたいのは「ゆるキャン」です。
私的な理想としては、昼前後にキャンプ場について、食べたり飲んだくれたりボンヤリしたりしながら夜まで過ごし、早めに就寝。翌日は朝ご飯を食べたらチャッチャと撤収。
そんなのがしたいのです。
なので、泊まることはまぁ二の次なのです。なのでデイキャンでも良いかと。
デイキャンで遠出するのは面倒なので、近場で済ませましょう。

 

 

と言う訳で、一部の人には有名な「かわせみ河原」にやってきました。

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設備は正直しょっぱいですが、車一台500円で利用でき、ごみを捨てることも出来ます。ごみの持ち帰りは結構面倒なので、有難いサービスです。付近にお店も多く、買い出しも便利です。
私は以前も訪れたことがあり、その時もデイキャンでした。キャンプ道具のお試しで訪れまして、バーベキュー用の加工炭の燃焼テスト等を行いました。

 

 

今日は休日前とは言え平日ですし、人も少ないでしょう。静かに過ごせそうです。

さて、なんやかんやで12:30頃に到着。自宅でぐうたらしていたら、出発が遅れたせいです。目論見通り、私の他には一組しかいません。やったぜ。

 


まぁそれはさておき、昼食をとりましょう。最近覚えた適当料理を作ります。
今日のメニューはトマト煮込み尽くしです。作り方は簡単。食材をトマトソースで煮込むだけです。


最初は鶏肉煮込み。こま切れの鶏肉を焦げ目が付くまで焼きます。お好みで塩コショウ。煮込むので、中まで火が通っていなくても良いです。

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焦げ目が付いたら、トマトジュースをだばあ。缶詰などのトマトソースでも良いですが、一般的に一缶400gなので一人だと少々量が多いです。小さい缶や紙パックのトマトジュースなら190g位なので、個人的にはちょうどいいです。
味付けに固形コンソメを一粒投入。付け合わせにキノコを投入。今回は舞茸です。後は10分ほど煮込んで出来上がり。

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鶏肉は唐揚げ用などのこま切れを使うと、包丁などで切る手間が省けます。キノコも舞茸なら食べられない石突が付いて無いことが多いので、手で裂くだけで大丈夫です。カットしめじでも可。手抜き万歳。

 

 

トマトソースをすするように食べなければソースが余るので、次はハンバーグ煮込みです。
こちらもハンバーグを焼いてから煮込むのですが、今回は「温めるだけ!過熱済みハンバーグ!」と言うものがあったので、焼く手間すら省けます。
なので、そのままソースの中にハンバーグをだばあ。残ったキノコもだばあ。鶏肉と同じく、中に火が通るまで煮込んだら完成。

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さて、これでもソースが余るので、シメに白米をイン。一から炊飯しても良いのですが、炊き立てご飯を雑炊にするのも勿体ないというか、面倒くさいというか。なので、パック御飯を使用しました。
火を通しますので、パック御飯を過熱する必要はないです。そのままドボンして大丈夫です。濃い目の味付けがお好みならば、塩コショウや追加でコンソメを入れると良いと思います。

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これでトマト雑炊というか、トマトリゾット風というか、そんな感じのものが出来ます。トマトと白米に違和感を感じるかもしれませんが、オムライスの中身はケチャップライスと相場が(私の中で)決まっていますので、おいしいと思いますよ。


これでトマトソースはすべて処理できると思います。

 

 

さて、私はおいしいと思うのですが、私は白米に焼き肉のタレとかデミグラスソースをかけておいしく食べれる人種です。友人からは「味覚障害モドキ」の称号を頂きました。味の保証は致しかねますが、興味があればお試しあれ。

 

 

昼食に満足して食後のココアを飲んでいると、なんだか人が増えてきました。なんかでっかいキャンピングカーや、中型トラックまでやってきました。
トラックからはたくさんのコンロやイベントで使われるような天幕が続々と降ろされていきます。なぁにこれぇ。

 

すると管理人さんがやってきて、
「明日から大きなイベントをやるんですよ。なので結構な人がこれから来るかもしれないですよ。」
とのこと。えぇ……。


かわせみ河原はイベントカレンダーとか無いので、何をやっているかわからないのですよねぇ。ボッチになりに来たのは確かなのですが、周りに楽しんでいる人達がわんさかいる中でボッチになりに来たのではない。小さいようだが、これは大きな違いである。マジで。

 

仕方ないのでさっさと撤収することに決めました。昼食の後は夕方まで静かにボンヤリする予定でしたので、静かに出来ないのであればここにいる価値は有りません。
結果的に約3時間で撤収と相成りました。仕方ないね。
まぁ比較的近場ですし、キャンプ中止で撤収は2回目ですし、ダメージは少ないですよ?

 

前回は「那須町野外研修センター」というキャンプ場に行きました。予約が必要ですが、100円で利用できる素敵キャンプ場です。

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6月ごろに行ったのですが、油断をしていました。この時期はすごく毛虫が多いのです。林間サイトで更に強風だったこともあり、上から下から這い寄る混沌ならぬ毛虫達。
「これはアカン!」とテントの中に引きこもろうと逃げ込むも、服にくっ付いてきた者どもがテントの中も這い回ります。テント内と言う聖域すらも浸食され、2時間悩んだ末に宿泊せずに逃げ出しました。

 

 

ソロキャン自体は以前に北海道などで敢行しているので初ではないのですが、「自宅から行ける距離でのんびりソロキャンしたい!」という野望を抱いたのは最近でしたので、これは手痛い失敗となりました。
ともあれ失敗は次に生かせば良いのです。また新たな近場キャンプ場の調査に勤しみましょうかね。もしくは何年振りかに、また北海道に行きましょうかねぇ。雪中キャンプは勘弁なので、来年になるでしょうけども。

 

そんなこんなで迎えた翌日、土曜日。朝は曇ってこそいますが、雨は降っていません。こんちくしょう。
降らないのであれば、ちょっと遠くのキャンプ場に行ったものを。おのれ、天気予報。
なんとか年内にはもう一度チャレンジしたいと思う、今日この頃でした。

 

オートバイ週間

夏だ!暑い!外で遊ぶぜ!と、昔は夏によく出かけたものですが、最近はめっきり出かけなくなりました。
加齢のせいか、元来の出不精が加速したのか不明ですが、わざわざ暑い時に出かけることも無いじゃろう?と言う思考になりました。
これも、夏も暑さも冬の寒さもすべて受け入れるオートバイの宿命のせいかもしれません。
丁度仕事が忙しいこともあり、夏の間は仕事ばかりしていました。

 

 

そして季節は秋。10月になって、出かけるのにも程よい気温です。さぁ遊ぶぜーと思ったら、あの天気ですよ。
週末の土日は殆ど晴れず、平日のどっかでぽつりぽつりと思い出したように晴れる。これでは予約が必要な事は難しい状況です。
思い描いた楽しい週末は泡と消えました。

 

そして11月になりましたね。なんか急に天気が良くなって、10月はなんだったんやという位です。
私の中に溜まった欲求不満が既に弾けそう、と言うか滲み出ているので、発散しに行きました。

 

11/9(木)
ミニバイクで走りに行きました。場所は栃木県にある「井頭モーターパーク」です。

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こちらはカートやミニバイクの走行が可能なサーキットです。
レンタルカート専用のコースと、カートとオートバイが走行できるレーシングコースがあります。
当然ですが、カートとバイクが一緒くたになって走る訳ではなく、時間によって分けて走行します。

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(この写真は休日に行った時のモノです)


台数が多い日は、大体のタイムなどで分けられることもあります。
私が行った日で一番細かく分けられたのは「カート」「早いバイク」「遅いバイク」の3つで、それぞれ20分ごとの交代でした。
待っている間は暇じゃないかと思いますが、燃料補給したりちょっとセッティングを変えたり、人によってはタイヤ交換したりとかしてます。意外とやることはあります。
スマホでも弄ってても良いですしね。良い時代だと思います。

 

レーシングコースでは、日によってカートとバイクの交代走行だったり、カートもしくはバイクの一日走行日だったりします。
この日はカートとバイクの交代走行でしたが、まぁ平日のサーキットなんぞ閑古鳥が鳴いているのが普通です。利用者は私を含めて二人でした。
どちらもバイクだったため、交代なしのフリー走行でした。

 

さて、走るパイロの私ですが、パイロンはパイロンなりに気を遣わねばいけません。
後ろに付かれるとどうにも気が散りますし、道を譲らなきゃ!という謎の強迫観念に襲われます。
レースの様に、他の人と競いながらその中でタイムを上げる人もいるでしょうが、まぁそんな人は平日のサーキットに来るわけないです。
ストイックにタイムを出したい人にとっては他の人は邪魔になるでしょうから、なるべく邪魔にならないようにしましょう。

 

そんなことを考えているうちに走行が始まり、二人しかいない利用者の腕のほどはすぐにわかりました。
私は一周40~43秒、もう一人は36~38秒。
ふふ、ふ。やはり私のパイロンの座は不動のようだよ。

 

そうなると、自然と走る時間が分かれるようになりました。
一人が走って、帰ってきたらもう一人が出発。この繰り返しです。不思議ですね。結局この日はお互いに一言も話さなかったのにね?以心伝心と言えなくもない。当方、凄い人見知りですゆえ……。

 

コースの営業時間は午前9時から午後5時までですが、3時くらいには走行は終わりにしました。この時点での周回数は195周。流石に飽きます。結局タイムは40秒の壁は超えられませんでした。
早い人は35秒くらいで走るんですけどねぇ。どうやってるんですかね、ああいうの。

 

ちなみにこちらのサーキットではタイム計測器を無料で貸し出してくれます。なので走行中でも電光掲示板に表示されているタイムを確認できます。私の場合は「晒し者になっている」とも言えます。

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更に走行後にはその日をタイム一覧をプリントアウトしてくれます。素敵!自分がどの位成長できたか確認しましょう。私はさっぱりでしたけども。

更に言えばピットにはコンセントもありますし、管理棟にはエアーもあります。すごい至れり尽くせり。

おすすめのサーキットです。

 

 

 

11/11(土)
オフロードを走りに行きました。場所は茨城県にある「イワイサーキット」です。
ミニバイクコースとモトクロスコースがあるサーキットです。

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オフロードを走れるところは貴重なのですが、このコースはマイナーなのかあまり人が居ません。私にとっては有難いことです。
あまり人がいないというのも、もしかしたらコースがあまり大きくないせいかもしれません。複数台で抜きつ抜かれつをするにはちょっと厳しいコースです。
F1でいうと、モナコグランプリみたいな?

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慣らし、小排気量での走行、初めてで市販車だし本格的なコースはちょっと……、と言う人には良いかもしれません。


ちなみにこちらのサーキットは、ホームページに書いてあることがちょいちょい違ったり、書いてなかったりします。
12:00から13:00はお昼休みなので走行不可とか、レンタルバイクで借りれる車体が書いてあるのと違うとか、モトクロスのコースレイアウトが違うとか、オフロードの走行料金が1日で2500円となんかすっごく安くなってるとか。
基本的にゆるいサーキット(色んな意味で)なので、「ホームページで書いてあることと違って走れなかった!」みたいなことにはならないと思いますが、気になる人は事前に確認するか、見学に行くと良いと思います。

 

 

さて、この日は土曜日にも関わらず、私一人しかいませんでした。

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昼頃にもう一人来ましたが、2時間くらいで帰ってしまいました。……なんか私が粗相をしてしまっただろうか。遅すぎて邪魔とか。
まぁ考えても仕方ありません。

 


しかし殆ど独りぼっちだったのは事実です。どうせなので、色々な走り方を試してみます。
現在の私は、主に小回りを練習しています。ある程度のスピードを出してコーナーの壁を走るのは、意外とできるのです。まぁビビッて減速すると、高確率で転びますけども。坂道Uターンで下り方向に転ぶのと同じで、足が付けないのが大きな原因だと思います。


話が逸れましたが、ある程度のスピードがあればコーナーの壁は走れます。問題は、壁のないコーナーです。
どうにもスリップダウンが怖くて、深くバンクさせることも出来ません。バンク出来ないので、スピードも上げられません。しかしすべてに壁が有る訳ではないので、小回りは避けられないテクニックなのです。
なのでひたすらインベタで走っていますが、どうせ独りぼっちなのでコースの右側限定や逆の左限定、むしろド真ん中限定など試してみました。
やはりふかふかの滑りやすい路面が個人的に難しく、要練習項目ですなー。
また「しどき」に行って、初心者広場でぐるぐるしてようかと思います。

人が多い時に転ぶと、最悪は踏まれるというか轢かれるので、苦手な練習は人がいないときが良いと思います。

 

さて、こちらも3時くらいには走るのをやめて撤収しました。何周したかはわかりませんが、まぁ4時間以上も同じコースをぐるぐるしてれば、まぁ飽きますよ。
足も良い感じにプルプルしてきてましたしね!こちらも要筋トレ。


取り敢えずこれでオートバイ成分は大分補給されたので、次はキャンプ成分でしょうか。近いうちに、どこかでキャンプをしてこようと思います。
それでは、また。

オートバイと私

「・・・おや!? XR250のようすが・・・!」

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「おめでとう!XR250はセルボにしんかした!」

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と言う訳で、XR250を手放して、軽自動車のセルボを購入しました。
これで私の手元には、公道を走ることのできるオートバイは無くなりました。
なんでやねん!と思う方も多いと思われますが、一応の言い訳をば。

 

 

ロングツーリングを快適に走るには、どうすればいいでしょうか。
車両を選ぶところから考えると、やはりツアラーやデュアルパーパスになるでしょうか。


走行風の当たらない大型カウル。
荷物をたくさん積む為の積載性。
ナビや充電をするためのアクセサリ。
高速道路でも、砂利道などでも走れる安定性。

 

更に快適性を高めるためのは、服装選びも重要です。
ダサいと言われがちなバイクジャケットですが、性能については折り紙付きです。それなりに快適に出来ます。
そもそもで私はバイクジャケットのデザインは好きです。
ダセェと言う人は、好きな服装で乗ったらいいんじゃないですかね。あれだよ……オートクチュール

 

 

話が逸れました。

 

さて、そこまで考えると思い当たることは無いでしょうか。
これを一番簡単に叶えられるのって、車じゃね?と。

 

そもそもバイクじゃねぇし、車じゃ走っても面白くねぇだろがい!と言うのも御尤もです。
しかし私個人としましては、オートバイで荷物満載で走っても大して面白くないと言う。


そして公道を走っていて、おもしろい道を走れるのはどのくらいの割合でしょうか。大半は市街地・峠道でも前に遅い車・平坦で単純な道になるのではないでしょうか。

極端な思考は若者の特権ですが、健康診断でバリウムを飲むようなイイ歳こいてこのような結論になりました。
10年を超えるオートバイ歴を経て、公道は満足したとも言えるかもしれません。

 

とは言え、これはお試しでもあります。何事も、やってみなければ分からないものですからね。
まぁ「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」と言いますので、やらなければ分からないというのは阿呆の理屈でもあります。
私は解りやすく阿呆ですので、やらないとわかりません。レッツチャレンジ。

 

 

 

とは言え、オートバイ自体を乗らなくなった訳ではありません。ミニバイクサーキット用の車両と、オフロードコース用のCRF125Fがあります。
オートバイに乗りたい欲求は概ねこの2台で満たされると踏んでいるからこその軽自動車、と言う考えもあります。
「走るパイロン」の私が言うのもアレですが、やはりクローズドコースは思い切って走ることが出来ます。
公道では、道交法は勿論ですが、はみ出してくる対向車とか路面状況だとかにどうしても気を付けなければいけません。
コースだとそういった懸念はかなり少なくなります。皆もレッツサーキット。

 


さて、グダグダと書いてきましたが、当然のごとくこれは一例です。


サーキットがそこそこ近くにあり、サーキット用の車両とトランポ、サーキットでの装備などが一揃い。
公道でバイクを乗るのは月イチくらいで、年に2~3回のロングツーリングは荷物満載でキャンプや野宿。
そしてなんといっても独身。(貴族と言えるほど裕福ではない)
こんな人は、ちょっと考えてみても良いかもしれません。

 

私は単純に飽きっぽいので「公道を走るのに飽きた」とも言えます。普通に走ることが楽しいのであれば、それに勝るものは有りません。
皆様の参考になれば、幸いです。

CRF125Fと私

さて前回お話ししたように、CRF125Fは既にコースデビューを果たしました。
デビューコースは、福島県の「モトスポーツランドしどき」です。


私がこちらのコースを走るのは、これで3回目になります。
最初はCRF125Fのレンタルをしに。
次はCRF150Rのレンタルと、ついでにRR4T 125の試乗に。


こちらの「しどき」は初心者歓迎を謳っておりまして、車両から装備まですべてのレンタルが可能です。
レンタル車両の種類も、ファンバイクから大排気量のガチモトクロッサーまであります。
コースは初心者用の広場、ミニコース、フルコースの三種類。

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休憩所にはエアコンまでついている充実っプリです。
値段もそんなに高くはないので、一度オフロードを体感してみたい人は是非。
スタッフの対応も、とても丁寧で良いですよ!

 

 


さて、「しどき」のダイマはこれくらいにして、CRF125Fの紹介をします。

 

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ググればわかることはさておいて、まずは車格から。
前回も少し触れましたが、標準的な成人男性が乗るには少々窮屈です。
感覚的には、エイプとかGT50位でしょうか。
原付オフ車程は大きくないけども、ミニバイク程窮屈ではない、と言いますか。
ハンドルがアップハンドルなので、そう感じるのかもしれません。

 

この車体が小さいというのは、オフロードを走るうえで結構な問題になります。


オンロードですと、コーナーで体をインに入れる、直線で伏せるなどの動作を車体上で行いますが、オフロードだと体を動かす量が増えます(体感には個人差があります)。
コーナーで着座位置を変えて足を出し、直線では立ち上がり、状況によって座る位置は前後に移動、などでしょうか。


車体が小さいという事は、立ち上がるときは体を持ち上げる距離が増え、コーナーで足を出す時は足をより上にあげないといけないのです。
別の意味で疲れる車体になるのですね。


速く走るのにも、特殊な走り方を必要とすると言われます。
既にいい大人になってから「モトクロスで上を目指したいんや!」という方は、「小排気量からのステップアップよりもいきなり250のフルサイズを買った方が良い」と言われるのはこのような理由も有るのではないでしょうか。

 

私は「これはこれでおもしろい」と思う派なので、これにした訳です。

 

 

 


次はエンジンです。

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まぁ出力は公表されていませんし、パワーチェックをした訳でもないのでわかりません。
体感としては、125ccなりのパワーという感じでしょうか。ぶん回して楽しいレベル。
見た目がモロに「Hondaのいつもの縦型原付用エンジン」なので、仕方ないと思います。

 

しかしこのエンジンの素晴らしいのは、セルが付いているところです。
キックも付いていますが、セルと言うのは素晴らしいですよ?


オフロードのブーツって重いんですよ。それがぬかるみを走って、泥がもっさり付いていると更に。
走って疲れているときに転んで、足場が悪い中で車体を起こして、その後にエンジン始動の為にキックを蹴れるか?って話ですよ。


私は無理でした。


キャブ車だと、転倒でエンストすると軽くカブります。まぁつまりエンジンの掛かりが悪くなります。
キック一発始動だったら、まだいいんですがね……。

 

個人的には、シートがアホみたいに高くてキックが蹴りにくいガチモトクロッサーこそ、セルを付けるべきと思います。
重量分の恩恵はあると思います。まぁド素人の意見ですがね。

 

 

 


次はサスペンションのお話。

こちらも以前に少し触れましたが、まったり走る分には十分ですが、頑張りだすと足りなくなります。
想定体重が低いため、当然サスもやわらかめ。
30cmくらいの段差で勢いをつけてジャンプすると、底付きします。
そのため、ハイレベルの人たちによく見られる高いジャンプをすると多分ヤバイです。まぁそういう人はこの車体は買わないでしょうけども。


しかしダンパーとの塩梅が良いのか、サスの動きはイイと思います。
ある程度の荒れた路面でも、車体が暴れることなく走ってくれます。
サスの強化は今後の課題でもあるので、何か変更を加えたらここでお話ししようと思います。
ここしかお話しするところもありませんし。

 

 

 


最後はメンテナンス等のお話。
知らなかったのですが、コンペモデルって車両を買うとサービスマニュアルが付いてくるんですね。
市販車では簡単な整備や使い方が書いてある説明書が付いてきますが、こちらはエンジンのばらし方まで書いてありますよ。
やれってことですね、分かります。

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さて、そんなマニュアルによると「新車時の慣らしは25kmまで。または最初の一日は急発進、急加速を避けて、控えめな運転をするように。」とのこと。
短っ。

 

オイル交換は初回は一か月、もしくは150km。
その後は6か月、もしくは1000kmごとに交換。
推奨オイルはホンダの「ウルトラG1 10w-30」。やすーい。素敵!
気温が高い場合は粘度を10w-40にって書いてありますが、ウルトラG1って10w-30しかなんですがそれは。
取り敢えず私は初回の交換で「ウルトラG2 10w-40」にしときました。経済的で素晴らしいですね。

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ちなみに当然ながらオドメーターとかは付いてないんですけども、走行距離とかでオイル管理する場合はどうすればいいんですかね?汎用の追加メーターを付けるしかないのだろうか……。

 

 

マニュアルには24か月までの点検整備項目が書いてありますが、それによると頻繁に交換するのはオイル位なんですね。頻繁と言っても半年ごとですが。


それ以外だとエアクリーナーは半年ごとに清掃。
エンジンオイルストレーナスクリーンと遠心フィルタは一年ごとに清掃。
ブレーキフルードは2年で交換。
バルブクリアランスは半年ごとに点検し、必要であれば調整。
他にも細々したものが、半年、および一年ごとに点検し、必要であれば調整。
「定期的にエンジンをばらせ」とは書いてありません。

 

市販車と比べても、大して無茶な要求はしていません。
大事にしたいなら、この位は市販車でも普通にしますしねぇ。
ファンバイクゆえ、整備頻度は市販車並みで良いというのは確かなようです。

 

取り敢えず私は液モノの交換と、簡単な各部の調整位を自分でやって、後はお店にブン投げましょうかね。
ばらしている途中で放置して置けるようなガレージがあれば、自分でやるのも一興なんですがねぇ。
まぁ私は精密機械の整備についてはセンスがないことがようやくわかったので、多分もうやらないです。マネーで解決しましょう。

 

こんなところでしょうか。
兎にも角にも乗り始めたばかりなので、また発見が有ればお話ししようと思います。

それでは。

オフロードと私

さて、前回の日記でお話ししたように、オフ車のCRF125Fを買いました。

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オフ車と言いましても、公道走行不可のコンペティションモデルです。
しかしコンペモデルとはいえ、こちらはファンバイクです。言わずもがなガチ競技用ではなく、入門用のモデルです。

 

こちらを選んだ経緯を、まずは私のオフロード経歴からお話ししたいと思います。

 

 

 

私はオフ車、いわゆるトレール車を所有した経験はあまりありません。
私が大学生の頃に始めて自分で購入したオートバイは「GT50」というヤマハの古いトレールバイクでしたが、これでオフロードを走る事は有りませんでした。

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この頃はとにかくオートバイで走ることが純粋に楽しくて、友人たちとツーリングに行ったり、無謀にも埼玉県から長野県まで里帰りしたりしました。当然下道で。
まずオフロードと言う所を走ろうと思ったことがありませんでした。アスファルトの公道で十分楽しかったので。

 

初めてまともにオフロードを走ったのは就職してから。友人から川越にある「オフロードヴィレッジ」に行こうと誘われたからです。
オフロードヴィレッジ、通称オフビでは「モトクロスごっこ」というイベントを定期的に開催しておりまして、それに一緒に参加しようとのことでした。
もう10年ほど前になります。関東では珍しく雪が吹き荒れる中で、凍えつつもテンションがオーバーフローして一日走りまくった覚えがあります。
二十代の若さ万歳。
ちなみに現在の私は三十代半ばです。もうマヂ無理。

 

しかし、その時点ではオフ車購入までは行きませんでした。


ロングツーリングの為の航続距離や積載性のため、オフ車を選ぶことは無かったからです。

そして時が経ち、セカンドバイクを持つことに違和感を覚えなくなるという駄目な方向に順調に成長する私。
ある日、会社の同僚からヤマハの「TW200」を購入することになりました。不動車ながらも、TWにしては珍しくフルノーマルという事でした。
早速修理をして、セカンドバイクとして元気に公道を走っていました。

 

そんな中で別の同僚が「モトクロスを始めた」という話を聞き、あのモトクロスごっこでの思い出が蘇りました。
「TWも(一応)オフ車なんだから、行ったらいいじゃない!」と思い立ち、普段はミニバイクを積んでいるスズキのエブリイに無理やりTWを詰め込みました。

 

 

 

 

そして私は再びオフビに訪れたのです。

 

 

 

 

TWでは、初めてジャンプをしました。その時は着地前にステップから足がふわりと離れ、大変怖い思いをしました。
「ぬかるんだ路面なら、このファットタイヤの出番やで!」と雨上がりのモトクロスコースに挑むも全然無理で、コース一周できずに帰ったこともありました。

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エブリイに詰め込むのが大変だったので、車も思い切って日産のNV350 キャラバンに買い換えました。貯金は空になりました。

 

 

そんな思い出が溢れるTWでしたが、そんな無理な使用が祟ったのか壊れました。
プラグに火が飛ばなくなったのです。

 

「安いところから交換していこう」と思い、


1.プラグ
2.イグニッションコイル & ハイテンションコード
3.点火コイル
4.CDI


と、順に交換していく予定でした。
しかし点火コイルの交換の時に問題が起こりました。
コイルの固定ネジが異常に硬く、ねじが舐めるわネジの頭がもげるわの大惨事です。
クランクケースカバーも欠品ですし、中古エンジンを購入してまでこれでオフロードを走るのかと言われれば……。

 

最終的に修理は諦め、入れ替えでホンダの「XR250」が我が家に来ました。

ちなみにTWは知人に引き取られ、無事に修理されて現在も元気に走っています。

 

 

 

さて「ニューマシン(2006年式)でバリバリ走るぜー」と意気込んだのですが、車への積み下ろしが結構大変です。

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車はNV350になっていますので、エブリイに積んでいたころの様にフロントサスをタイダウンベルトで超圧縮したり、シートの間にタイヤを突っ込んだりしていないので全然手間は掛かっていないのですが……。


重いです。

 

まぁ装備重量133Kgでなに重いとか言っちゃってんのって話なんですが、結構積み降ろしって大変なんです。
なにせ筋トレなんぞ碌にしていない三十代男性ですので。仕事も別にガテン系と言う訳ではないですし。
基本的に、載せるときはエンジンを掛けないと載せられないのです。

 

 

そしてパワーもあり過ぎるのです。

 


これも最高出力28PSでなに言っちゃってんのって話なんですが、(私的に)転ぶのが当たり前のオフロードで28PSは多すぎます。
ヘタレの私は、クローズドコースでも「楽しく走る」のが大前提です。「速く走る」のは二の次です。「走るパイロン」の異名は伊達では無い。
ミニバイクでもモトクロスでも、ミスって転んで「痛ぇwww」で済むレベルで楽しみたいのです。

 

どうせモトクロスコースを走るようにするなら保安部品の付け外しもめんどいし、一度積んでしまったら降ろすのめんどいし。
しかもメインバイクあるし。
もうコンペモデルのモトクロッサーで良いのではないかしらん?

 

と言う訳で、


公道は走れなくていい → コンペモデル
馬力は大していらない → 排気量は原付レベルでよい


という結論に達しました。


そして色々検討して車体は「CRF150R」「CRF125F」「RR4T 125」の三台に絞られました。
あ、2stも検討したんですが、友人の所有するKWSKの「KX85」に乗らせてもらった結果、私には御しきれないと判断しました。
85ccで20PS超えるとか、頭おかしいんじゃないのか。

 

 

 

「CRF150R」はガチモデルです。

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出力は公表されていませんが、KX85と同等のクラスで走ることが出来ると言われます。
4stで重いとは言われますが、車重は90Kg以下です。市販車とは比較になりません。なによりもパワーの出方がとても扱いやすいです。4st万歳。


しかしメンテサイクルが。人によりますが……。
年に一度は腰上オーバーホール、二年目はエンジン全バラ
オイルはMOTUL 300Vを、一度レースを走ったら交換。

 

……と、手を掛ければキリがないですが、ちょっと私には荷が重い。
そこまで頑張れる自信がないし、レンタルで乗ってみた感じでは少々パワーを持て余します。
サスペンションは素晴らしいのですが……。流石ガチモデル。

 

 

 


お次はイタリアのBETA「RR4T 125」です。

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聞きなれないメーカーですが、トライアルを中心にしたオフロードバイクのメーカーです。
イタ車は故障が……」とお考えのあなた。大丈夫です。エンジンはヤマハのTT-R125です。
こちらはコンペモデルではなく、公道走行可のモデルです。


輸入車らしく少々割高ですが、選択肢の少ない公道走行可のフルサイズトレールなので、公道走行を視野に入れている方はいかかでしょうか。
近くのお店の主催で試乗会があったので、モトクロスコースにて試乗してきました。

 

結論としては、私にはちょっと合いませんでした。

 

車格は250トレールと同じくらい。いい塩梅です。
パワーはやはり少なく、回転を上げても「ふーん」で済むレベル。スロットルがかなりロースロットルのようで、手首を全開に曲げないと上まで回転が上がりません。まぁこれは交換すれば済む話ですが。


問題はサスです。ちょっと硬い。
CRF150Rは大人が乗っても問題ないバネの強さがありますが、動きはとてもスムーズでした。
荒れた路面でも車体がバタバタしにくく、バネとダンパーの塩梅がとてもいい感触でした。


しかしこちらは単純にバネが固いのかダンパーが固いのかわかりませんでしたが、段差で結構車体が暴れます。
私の速度域の問題もあると思いますが、しっくりきませんでした。
250のガチモトクロッサーに乗っている同僚が試乗した感想は、「公道用だけあってサスのストロークが足りない。」と言うものでしたので、どちらにしろサスの限界性能は低めのようです。
お店の人も「RR4T 125はファンバイクだからねー。」と仰っていたので、そこは仕方ないと思います。
「まずは自走で林道やダートを走ってみたい!」と言う人には悪くない選択肢だと思いますので、検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

さて、いよいよ「CRF125F」です。
私的に「CRF150R」の問題点は、値段が高い(車体、整備費共に)事とパワーが少々あり過ぎることです。まぁパワーは慣れの範疇だとは思います。扱いやすいパワーの出方ですので。
「RR4T 125」の問題点はサスがしっくりこない点です。

 


それに対して「CRF125F」はすべて問題解決しているか?と言いますと、全然そんなことは無いです。
値段は比較的安いのでおkです。パワーも今の私には十分です。メンテナンス頻度はファンバイクらしく市販車より多少気を遣えばいいくらいなので、これもバッチリ。

 


問題は車格とサスペンション性能です。

 


レンタルで走った感じですと車格はやはり小さいので、ポジションは少々窮屈です。ちなみに私は身長170cm位で、足は短め。体重は約60Kgです。

サスペンション性能は、ヘタレの私が調子に乗ってジャンプをすると、底付きします。
車体の想定体重がMAX60Kgなので、私でぎりぎりな訳ですから仕方ないです。

 

ではなぜこれを選んだか?と言いますと、これはマネーを掛ければ何とかなりそうだったからです。
いや、お金を掛ければ大概の事はどうとでもなりますが、「比較的少ない金額でどうにかなりそう」だったからです。


サスの底付きは、一番お金がかからないのはフォーク油面のアップ。いわゆる空気バネの増加。こちらはフロントのみになってしまいますけどね。
次はアフターパーツが出ている、ハードスプリングへの交換。こちらは前後共にDRCから出ています。
更にやるならリバルビング加工でしょうか。まぁここまではしないと思いますけど。

 

ポジションが窮屈な件については、上半身はハンドルスペーサーによるハンドルの持ち上げ。場合によっては、トップブリッジの変更。
下半身はシートをアンコ盛りしてやれば、どうにかできそうです。

 

 

程々の所で諦めれば、諭吉さん10人位でどうにかなるのではないでしょうか?

そんなわけで「駄目なところは交換すればいいべ?」と超楽観視して、購入に踏み切りました。

 

すでにモトクロスコースデビューは果たしましたので、「CRF125F」の詳細なレビューはそのお話と共にできればと思います。

それでは、また。

さらば、AIBO

少々前の事になりますが、オートバイを売却しました。
以前も少々漏らしましたが、XL700V トランザルプです。

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念のためですが、トランザルプが悪いオートバイという事は無いです。

 

良い点

・希少車
メーカーこそホンダですが、国内仕様は無い輸入車です。
日本国内で海外向けに生産されたものを、日本へ再輸入したものを逆輸入車・逆車を呼びますが、これは生産はヨーロッパです。現地生産と呼ぶべきでしょうか。
そのため買うのは基本的に物好きしかいないので、殆ど走っているところを見ることは無いです。年に1・2回程度でしょうか。
これは後述しますが、メリットでもありデメリットでもあります。

 


・700CCなので、適度にキビキビ走る
この車両の前はトランザルプの400CCを乗っていました。
ツレとツーリングにも度々出かけましたが、一般道では兎も角、高速道路では追い越しが厳しいものでした。
まぁツレがGSX-R1000やらCBR600RRやら749Rのスーパースポーツの中で、私一人がデュアルパーパスで37馬力なんてね?追いつける訳ねぇ。
勝るものなんて積載性くらいしかないです。
そんな中でも700CC程度のパワーがあれば、サーキットで競ってるわけではないのですから十分追いつける訳です。

 


・トリプルパニア強い
ロングツーリングをする者にとっては、積載はとても重要です。
最初は少ない荷物でも、回数を重ねるごとになんだか荷物は増えるものです。使うか使わないかはさておいて。
まぁ年齢を重ねることによって、無理が利かなくなるだけかもしれませんが。
応用が利くツーリングバックも良いものですが、取り付けなどを色々試した挙句に考えるのがめんどくさくなり、いい歳になったのでマネーで解決するのがトリプルパニアという産物です。


はい。私の事です。


「ロンツー用に一台用意したい!」と言う金銭的余裕のあるお方はお試しください。
あ、純正パニアはモノによっては容積が大したことない場合があるので、社外も含めてご検討くださいませ。

 

 

良くない点


・部品供給
私のXL700Vはホンダ輸入車のディーラーで購入しました。
ホームページを見ると「弊社では海外生産機種や弊社オリジナルモデルについても、可能な限り消耗部品は自社パーツセンターに常時ストックしております。ストックがない場合でも、弊社と提携しております欧州・豪州・米国の海外ディーラーから随時取り寄せが可能ですので、万一の場合でもご安心いただけます。」と書いてあります。


これに対してXL700Vが特別なのかわかりませんが、以前に転倒した際に補修部品を注文したら「部品が来るのは早くて一か月は先ですねー。」とのこと。
ちなみに注文したのはチェンジペダルとウインカーです。
まぁ消耗品ではないんですけどね?一コケしたら、最低一か月は車体が動かせなくなる訳です。程度にもよりますが。
ちなみに一か月経っても、入荷の連絡は来ませんでした。三か月たっても連絡が一切ないので、こちらから連絡したら「あ、来てますよー。」とのこと。えぇ……。

 

更に言うなら、最初に車体を購入した時に社外のパニアケースを一緒にお願いしました。

「一か月くらいで来ますよー。」とのことでしたが、来たのは半年後でした。OH……。
大海原の様な、でっかい心の持ち主でないとお勧めしません。


ちなみにDUCATIKTM、TRIUMPHを所有している知人に聞いたところ、殆どの部品はそんなに時間はかからないとのこと。まぁモノによっては、仕方ないとのことです。


・情報が少ない
整備、カスタム等々。基本的に情報が少ないです。
自ら試してみる人柱根性のある人や、豊富な経験によってカバーできる人には、面白い素材になります。

 

 

 

他にも色々ありますが、まぁ省略します。

 

私がこの車体を購入した4年前はデュアルパーパスがまだ余り人気ではありませんでした。そのために選択肢があまりなく、程々馬力と程々お値段であったこの車両になりました。
いまなら国産で安心の大排気量も、小排気量もあります。
装備やお値段がステキな外車勢も豊富です。
かつてないほどにデュアルパーパス界は充実しているので、一度は持ってみたいという方は是非。

 

 

さて、話がデュアパーのダイレクトマーケティングになりましたが、話を戻します。

 

 

多くの場合には、車両を手放す時には新たな車両を買うときな訳で、購入店での下取りが多いです。
そんな中で車と同様に「買い取り専門」等の業者も増えてきて、選択肢が増えました。
新規に車体を購入しないときは、単純にその車体を購入した店に引き取ってもらうというのが一番簡単です。
しかし私の場合は前述した件や、他にも諸々の不満があったので、その手は無しで。


しかし出張買取については、どことは言いませんがちょっと不安が。いわく「最初は低い値段で吹っ掛ける」とか「契約するまで帰らない」とか。
まぁ相手も商売ですからある程度は仕方ないとは思いますが、私の様な押しに弱いチキンガイには対応できません。
なので、店に持ち込んでの店頭査定をしてもらいました。

 

あ、先にXL700Vの状態を書いときます。


初年度登録 平成22年 車検の残りは約半年
走行距離 約13000km
実働
純正トリプルパニア付き
カスタムはバークバスターズのトランザルプ用ハンドガードのみ(と言うかこれ以外は全部外した)
20~30km/hくらいで握りゴケしたため、左側に傷あり
その握りゴケ修理のため、チェンジレバーとウインカーは新品がある(取り付けてはいない)

 

こんな感じです。


まずは車の買取が有名な「アップル」。以前から一部の店舗でオートバイの取り扱いもしていますね。
近くの取扱店に電話をして、店頭査定を申し込みます。
電話口で車種や年式を伝え、「今から店頭に行っても査定は出来ますか?」との無茶ぶりにも「大丈夫です。」とすんなりと返事を頂き、宣言通りにすぐに店舗に行きました。


お店に着いたら「査定を申し込んだ理由」や「この車体のウリ」などの簡単なアンケートを書きます。その間にお店の人は車検証などの書類をチェックしてました。
その後、車両に行き現物確認。10~20分位で査定が終わり、口頭で査定額を教えてもらえます。
そしてその査定額は、なんと「30万円前後」とのこと。

 

マジスカ。

 

そんなまともな値段が付くとは思わなかった。
ツレには「珍獣だからそこそこの値が付くんじゃない?」と言われたのですが、私自身は「興味のない珍獣には、だれも金なんて出さんでしょ。」と思っていたので、正直驚愕です。
車両の購入金額が約90万円だったので、「ご希望の買取金額は?」と聞かれたときには「50万円です。」とかなり吹っ掛けたのですが、内心20万円くらい付けば万々歳だと思ってました。


査定をした人曰く、「ゴールデンウィークなどの連休明けは、最後に連休で走り納めにして手放すと言う人が多いので、在庫が増える場合がある。なので運が悪ければ相場が低くなることもある。」とのこと。
まぁXL700Vなんて市場にダブつくほどの数がないですがね!安心!

 

査定が終わったら、ニヤケ面を押し殺しつつ「他のトコでも査定してもらうんで^^」とお店を後にしました。
そして近くのコンビニ寄って、次なるお店に申し込み。

 

次は「バイカーズステーション SOX」です。
SOXでは、条件こそありますが「店頭販売価格の80%以上で買取します」とホームページで伝えていますね。


こちらも近くの店舗に電話しました。
車種や年式、走行距離などを電話で伝えると、「折り返し電話をするのでしばしお待ちください。」とのこと。
ぼんやりと30分ほど待っていたら、折り返しの電話が来ました。
「査定額はおおよそ40万円くらいです。あとは程度にもよりますが……。」とのこと。
「じゃぁ今から行くんで、査定してください。」とまたも無茶ぶりをしますと、こちらもすんなりと「お待ちしています。」とのこと。
またも宣言通りにすぐに店舗に行きました。

 

SOXでは特にアンケートもなく、すぐに書類チェックして査定が始まりました。
こちらも10~20分位で査定が終わり、口頭で査定額を教えてもらえました。
「37万円です。」

 

増額キタコレ。

 

もうちょっと増えないかと最初は出していなかったチェンジレバーとウインカーを出してみましたが、「プラス5千円ですねー。」とのこと。
むぅ。純正のスペアパーツとかは、あんまり金額が付きませんね。仕方ないね。

 

さて、こちらでもニヤケ面を押し殺しつつ「他のトコでも査定してもらうんで^^」とお店を後にしました。

 

 

次は「ホンダドリーム」です。
こちらも電話で申し込みをしましたが、即日査定は出来ませんでした。仕方ないので、予約をして後日になりました。

ホンダドリームも「買取はお任せください!」とホームページにありますので、夢がひろがりんぐです。


こちらはSOXとほぼ同じ流れでした。
気になる査定額は!
「32万円です。」

 

オウフ。

 

残念ながら減額です。
こちらのドリーム店では輸入車の販売はしていませんし、業者オークションに出すのだそうです。
その手数料などを合わせると、SOXの出してきた37万円だと赤字になるとのこと。仕方ないね。


社会人らしく愛想笑いを顔面に張り付けつつ、「ちょっと考えさせてください^^」とお店から退却しました。

 

 

 

さて、できればもうちょっと査定した貰いたいのですが、正直面倒になってきました。
レッドバロン」等は「他店より上乗せします!」とか言ってますし、試してみたいのですが……。


まぁもう良いですかね。
私の内心での希望額の倍近くになった訳ですし。もう面倒だし。

 

と言う訳でドリーム店からの帰りがけにSOXに寄り、そのまま売却しました。

さて、このあぶく銭に近いお金をどうするか?という事ですが、既に綺麗さっぱり無くなりました。

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こちらについては、またいずれお伝えしましょう。

今日の所はこれで。

さらば、AIBO