ドライブレコーダーをNV350へ取付
NV350 キャラバンにドライブレコーダーを取り付けました。セルボの翌日です。
取り付けるのはユピテルの「DRY-ST7000c」です。
割とどうでも良いドラレコの選定理由と、セルボへの取り付けは別の記事になります。
はい。流れはセルボの時と同じです。なので説明は更に適当になりますがご容赦を。
まずはウェザーストリップとピラーカバーを外します。セルボと違いピラーにアシストグリップが付いていますが、如何にもなカバーをあけるとボルトが見えますので、これを取れば外すことが出来ます。
NV350のピラーカバーのツメは1か所だけですね。簡単に外れました。
写真のフロントガラスがすげぇ汚いですが、汚れている方がワイパーのふき取り範囲が確認しやすくてドラレコの取り付けには良いんですよ?と言い訳をしておきます。
続いてグローブボックスを外します。ここはセルボとは違います。
ボックスを開けたら、そのまま上に引き上げると下部にある蝶番が外れます。そしたらボックスが左右に動くようになるので、片方ずつ開きすぎ防止の突起を外しましょう。
ちなみにこのやり方は車の説明書に書いてあります。NV350はグローブボックスの後ろにヒューズがあるので、ちゃんと外し方が書いてあるのですね。
知らなかった人はきちんと説明書を読み直しましょう。私は読みましたが忘れました。
次はセルボの時と同じように、隙間から紐を垂らします。セルボよりも入り組んでいるので通しにくいですが、無理ではないはずです。
無事に紐が通ったら、同じように傷がつかないように保護した配線に紐を縛り付けて、上まで引っ張り上げます。
そうしたら本体の位置を決めます。接着面の半分くらいがサンシェード(黒い点々)にかかってしまいましたが、まぁ大丈夫でしょう。落っこちたらその時に考えます。
上を通る配線は天井の隙間に押し込みます。
ピラーでは既存の配線に沿ってタイラップ等で軽く留めます。
余った配線はグローブボックスの裏側にまとめて、これもタイラップで固定します。
ここまで済んだら念のための動作確認をしてみて、問題ないようでしたらあとは原状復帰です。
こちらでも運転席からはドラレコは殆ど見えません。このドラレコには前の車が発進したのをお知らせする機能などが搭載されていますが、見えないのであまり意味はないかもしれません。音でもお知らせしてくれますが、果たしてどれだけ役に立つでしょうか。
配線はこのような塩梅になりました。
……シガープラグが思ったより出っ張っていますね。
NV350の前列は3人乗りなので真ん中にも人が座れますが、これでは真ん中の人の膝がぶつかること間違いなし。すごい邪魔っぽいです。まぁここに誰かが座ったのは数える程しか無いですけども。
余談ですが真ん中に人が乗るとバックミラーは全く見えなくなります。つい癖でバックミラーに目をやると「目が逢う瞬間(とき)」状態になります。おっさん同士で何度もこれをやると、苦笑い以外のリアクションは難しいと私は思います。
取り敢えず出っ張っているのをどうにかしたいので、一番簡単な方法でどうにかします。
カー用品店でコード式のシガー分岐ソケットを買ってきます。
付けます。以上です。
選定ポイントとしてはコード式でプラグがなるべく短いもの。それだけです。ソケットを増やしたい方はお好みで。
ちなみにこれは通電時に青く光るそうですが、個人的には光る必要はないので100円でも値段を下げてくれと言いたい。まぁ既に500円とすごくお安かったので良いのですが。下手に自分で作るより安上がりです。大量生産って凄いですよね。
さて、後は余った配線を適当にまとめて、取り付けは終わりです。
これでオウルテックとユピテルの2つのドラレコを装着したので、しばらく使ってみて比較が出来たら良いなと思います。
その時は改めて記事にしようと思います。
それでは。
2018/05/09 追記
超大雑把に比較をしました。